吉岡直樹のジャズ・スタンダード研究

ジャズ・スタンダードについてひたすら書きます。

ライブやジャム・セッションで気になったこと、鑑賞していて気づいたことについて書きます。

とりあえず「<曲名>の<数字>小節目」縛りで書いてみます。補足的に、違うタイトルで書くこともあるかもしれません。

記事の目的は、ジャズ・スタンダードの作者や先人の演奏者たちをリスペクトしつつ、私が学んだことをささやかながらシェアすることであって、白黒つけたり、誰かを批判したりすることではありません。

なお、記事中の誤りや「これを聴いていないのはまずいでしょ!」といった指摘、その他、感想、意見、叱責など、どんな些細なことでも構いませんのでお知らせいただけると嬉しいです。

凡例
メロディは階名、コードはトニックをIとして一般化してあります。平行調を行き来する曲においては、文脈で判断してください。例えば、調号のつかないキー(Cメジャー、Aマイナー)における Am7 は、文脈によっては、VIm7 になったり、Im7 になったりするので注意が必要です。ただし、どちらとも取れる場合、カテゴリには両方を記載します。一時的な転調についても、カテゴリについては転調先の文脈で表記し、また、本文中ではなるべくその旨を説明します。なんのこっちゃという方は本文読んで、わけがわからなかったら戻ってきてください。
コード表記に関して、 | は小節線をあらわします。小節内でコードが変わるときはふつう - でつなぎます。/ は、2つの場面で使います。1つは、分数コードで IIm7/V のようにベース音を指定するか、III/V7 のようにアッパー・ストラクチャー・トライアドをあらわします。もう1つは、IIIm7 / / ♭IIIdim7 | のように、同一の小節に複数のコードが不均等の拍数演奏される場合に直前に明示されたコードと同じコードであることをあらわします。
利用について
当ブログの記事はどうぞご自由にご自身の演奏活動にいかしていただいて構いません。私はオープンマインドを是としており、そのための記事なので。
ただし、以下の場合は、法令等の定めるところにより出典や参考文献(記事)を必ず明示してください。また、その旨ご一報いただければありがたいです。
  • 曲集や理論書等の著作物の出版や改訂にあたり当記事の内容や研究結果を参考にしたとき。
  • 対象が不特定多数、特定少数とに関わらず、曲や理論の解説資料(映像、音声、講義、紙または電子媒体による文書等)を制作する際に参考にしたり、引用したり、解説したりするとき。
  • その他、本ブログの記事や研究成果を利用するとき。
また、いかなる場合であっても法令等の定める範囲を超えて、著作者の許諾なしに記事の内容ならびに研究結果を利用することを禁止します。
メールアドレス
n-yoshioka@cam.hi-ho.ne.jp
ウェブサイト
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/n-yoshioka/
ブログ投稿数
70 記事
ブログ投稿日数
70 日
読者